☀ オマケ付 洪武通宝 大武 襷 たすき 背 治 加治木銭 私鋳銭

商品名：洪武通宝　大武　背：治　襷　 　　　　襷洪武　加治木銭　 量　目：2.7g 直　径：23.0mm 説明 洪武通宝の襷（たすき）洪武です。 戦国時代の薩摩藩主島津義久が洪武通宝に似せて鋳造させました。 鋳造場所が、今の鹿児島県加治木市だったので加治木洪武と呼ばれています。 ですので背に治の他に加、木の刻印があるものもあります。 加治木洪武の特徴として、二点通、洪の字の氵が繋がっている、武の2画目の横棒と点が繋がっている事が特徴です。画像4参照 襷洪武通宝の条件として2つあります。 1.武の字の第5画目が、襷状になっている。 画像2 2.加治木銭である事→背：治　画像5 量目は、2.7gでカタログの数値と一致しています。 また、直径もカタログの数値が、22.6から23.3 mmなので一致しています。 価値を調べてみました。 銀座コインのオークションで3枚しか出品されていません。 第28回銀座コインオークションで襷洪武通宝の大武が鑑定書無で落札価格が140万円でした。 また、同じ第28回銀座コインオークションで小武が56万円でした。 また、オークションワールド貨幣博物館のオークションで落札価格44万円でした。 オマケの説明　画像9〜15参照 加治木洪武　襷様　背：治　です。 サイズが量目2.7g,直径22.9mmなので一致しています。 加治木洪武の襷様です。不完全ですが、襷状態なので襷様としました。 第28回銀座コインオークションで無背の加治木銭の落札価格が105,000円でした。 書体が筆で書いたように太字になっているのが、 加治木銭の特徴です。 また、同じオークションで洪武通宝　背：治 背治寛字という種類の加治木洪武の落札価格が 鑑定書無で16万円でした。 襷でなくても高額になっています。